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青山学院初等部の考査対策|個別テスト・集団行動観察で見られる力と「5つのおやくそく」【2027年度】

2027年度入試(2026年実施) | 東京都渋谷区・共学 | 公式の入試日程・FAQ・教育方針で確認

青山学院初等部の考査対策の要点

  • 選考は「個別テスト、集団行動観察、保護者面接の3つの領域」で総合判断(公式FAQ)
  • 考査は11月2日〜6日、生年月日順のグループで実施。保護者面接は10月半ばから
  • 学校は準備として「家庭での生活や園の生活」と「親子のかかわり」を大切にしてほしいとしている
募集人員88名男女各44名・内部進学者は別
考査11月2日〜6日生年月日順のグループ
合格発表11月9日

青山学院初等部の入試は、学校の公式FAQによると「個別テスト、集団行動観察、保護者面接の3つの領域で総合的に合否」を決める形です。考査は11月2日〜6日で、保護者面接はそれより前の10月半ばから行われます。

一斉に解くペーパーテストが中心の学校ではないため、先生と1対1で話を聞いて答える力や、初めて会う友だちと関わる力が問われます。ここでは、公式サイトのFAQ(全24問)、部長メッセージ、教育課程の説明をもとに、学校が大切にしていることと、個別テスト・集団行動観察に向けて家庭でできる準備をまとめました。保護者面接と願書は青山学院初等部の保護者面接と願書|10月の面接日程・学校が重視することと準備【2027年度】、入試全体は青山学院初等部 2027年度入試|日程・学費・倍率・試験内容を最新確認で紹介しています。

目次

公式情報で確認できる入試のしくみ

項目 内容(2027年度)
募集人員 男女各44名、計88名(青山学院幼稚園からの内部進学者 男女各20名は含まない)
受験資格 2020年4月2日〜2021年4月1日に出生した者。居住地・通学範囲の制限なし
出願 ネット出願(9月2日10:00〜10月3日16:00)のあと、郵送出願(10月1日〜3日消印有効)をして出願完了
選考 個別テスト・集団行動観察・保護者面接の3つの領域で総合的に判断
保護者面接 10月半ばから開始。日時は学校が指定し、原則変更不可
考査 11月2日〜6日。生年月日順にグループに分けて実施
合格発表 11月9日
検定料 30,000円

出典:青山学院初等部 公式サイト「入学試験日程」「よくあるご質問」/2026年10月確認

インターネット上では「適性検査A・B」といった呼び方や、ペーパーの出題分野が紹介されることがありますが、学校の公式情報ではこうした名称や内容は示されていません。公式に確認できるのは「3つの領域」という枠組みまでです。

公式FAQで説明されていること

  • 生まれ月による有利・不利はない(生年月日順のグループ分けで実施)
  • 保護者の国籍・職業・学歴は合否に影響しない
  • キリスト教の信者かどうかは合否に影響しない
  • 卒業生の家族・親族でも優遇はない。「現在の青山学院初等部の教育にご理解頂けることを重視」
  • 寄付金・入学予約金は一切なく、紹介状・推薦状も不要
  • 幼稚園・保育園に通っていなくても受験でき、合否に影響しない

入試の準備について、学校はこう答えています

「ご家庭での生活や幼稚園・保育園の生活を大切にしてください。様々な形で親子のかかわりを持っていることがのぞましいです。」(公式FAQ)

学校が大切にしていること

青山学院のスクール・モットーは「地の塩、世の光」です。初等部の教育理念は「神さまから与えられた賜物を活かし、感謝の心をもって祈り、神と人に仕える人間を育てること」で、部長メッセージでは、目指す人物像として「サーバント・リーダー」が挙げられています。

部長は、正解のない問いに多くの考え方を出し、自分なりの答えをつくっていく力――「学力」よりも「学習力」を大切にしたいと述べ、「感じ・考え・学習する」学びのサイクルを重視しています。

入学式で誓う「5つのおやくそく」

初等部では、入学式で子どもたちが次の5つを約束します。考査で見られる力と重なる部分が多く、家庭での目標にもしやすい言葉です。

おやくそく 考査・家庭でのつながり
しんせつにします 集団行動観察で、困っている子に声をかける・道具をゆずる
しょうじきにします わからないときは「わかりません」と言える
れいぎただしくします あいさつ、先生への受け答え、話を聞く姿勢
よくかんがえてします 指示を最後まで聞き、考えてから動く
じぶんのことはじぶんでします 身支度、片付け、道具の扱い

出典:青山学院初等部 公式サイト「教育方針」「部長メッセージ」/2026年10月確認

個別テストに向けて

個別テストの具体的な課題は公表されていませんが、受験情報などでは、先生と向き合って話を聞き、答えたり手を動かしたりする形式と言われています。紙に書く力より、聞いたことを理解し、自分の言葉で説明する力が大切です。

育てたい力 家庭でできること
話を聞いて答える 読み聞かせのあとに「だれが出てきた?」「どうしてそうしたと思う?」と質問する
手を動かして考える 積み木・パズル・折り紙など、手を動かしながら考える遊びを増やす
生活の知識 季節の行事、身近な生き物、道具の使い方を体験を通して身につける
大人とのやりとり 買い物などで、知らない大人にもあいさつ・受け答えをする経験を積む
考えを伝える 「なぜそう思ったか」まで話す習慣をつける

部長が「学習力」と表現するように、答えが合っているかだけでなく、どう考えたかを話せることも大切にしたいところです。家庭では、子どもの答えに「どうしてそう思ったの?」と問い返し、考えた過程を言葉にする時間をつくりましょう。

集団行動観察に向けて

集団行動観察では、初めて会う友だちと一緒に遊んだり、課題に取り組んだりします。目立つことより、友だちの話を聞く、順番を守る、困っている子に声をかけるといった、ふだんの関わり方が表れます。

  • 公園や園で、いろいろな友だちと遊ぶ機会をつくる
  • ゲームで負けたときや、思いどおりにならないときの気持ちの切り替えを練習する
  • 使った道具を片付ける、のりのふたを閉めるなど、道具の扱いを家庭で習慣にする
  • 指示を最後まで聞いてから動く

初等部は1年生から宿泊行事があり、6年間でおよそ50日を友だちや先生と共同生活で過ごします。教育課程の説明には「教育は出会い」「世界は教場」「先生だけがリーダーではない」という言葉があり、子ども同士で協力し合う力が入学後の生活に直結しています。行動観察で見られることは小学校受験の行動観察とは?見られるポイントと家庭での練習法にまとめています。

志望理由や面接に生かせる教育の特色(公式)

特色 公式に紹介されている内容
キリスト教教育 毎朝の礼拝と週1時間の宗教の授業
時間割 「生活全てが学習である」との考えから、規定の時間割で区切らない1日
評価 通知表を廃止し、「三者面談」と「成長の記録」で評価を伝える
宿泊行事 1年生から各学年で実施(6年間で計50日)
英語 1〜6年生で週2時間。独自の教科書を使い、12年一貫で行う
食事教育 低学年は教室、高学年は食堂での給食。陶器の食器を使う「木曜ランチョン」
国際交流・ICT 国際交流は1963年からの伝統。ICTは2012年度から

出典:青山学院初等部 公式サイト「教育課程」「教育の特色」「よくあるご質問」/2026年10月確認

とくに「通知表がない」「時間割で区切らない」といった特色は、家庭の教育観と合うかどうかが問われる部分です。保護者面接で志望理由を話す際も、こうした具体的な特色のどこに共感したかを言えるようにしておきましょう。卒業後は、中等部へ例年約98%が進学しています(公式FAQ)。

時期ごとの準備

時期 中心にすること
年中 読み聞かせと会話、外遊び、お手伝い。「5つのおやくそく」を家庭の目標にする
年長の春(5月) 学校説明会で教育理念を知る。教室や講習で個別・集団の課題を経験する
年長の夏 苦手な場面を見つけて家庭で補う。志望理由を夫婦で話し合う
9月 オープンスクール(9月上旬)。ネット出願開始(9月2日〜)
10月 郵送出願(1日〜3日)→ 保護者面接(10月半ば〜)。生活リズムを整える
11月 考査(2日〜6日のうち指定日)→ 合格発表(9日)

2026年は学校説明会が5月16日、オープンスクールが9月5日(保護者1名と子ども1名、各回300組の予約制)に行われました。オープンスクールには運動靴・動きやすい服装・水筒の持参が案内されていて、子どもも体験する形です。

受験家庭が抱きやすい不安

😟早生まれで不利にならないか
💡公式FAQで、生年月日順にグループに分けて考査を行い、生まれ月による有利・不利はないと説明しています。
😟青山学院にゆかりのない家庭でも大丈夫か
💡卒業生の家族・親族でも優遇はなく、保護者の国籍・職業・学歴も合否に影響しないと公式FAQで明言しています。
😟保育園に通っていて、受験の準備時間が少ない
💡幼稚園・保育園に通っていなくても受験でき、合否に影響しないとされています。学校は家庭や園での生活と親子の関わりを大切にしてほしいとしています。
😟ペーパーをやらなくて大丈夫?
💡公式にはペーパーテストの説明はありません。個別テストで問われる力は、プリントより会話や体験で育つ部分が大きいため、家庭での関わりを優先しましょう。

よくある質問

Q. 青山学院初等部にペーパーテストはありますか?

公式FAQでは、入試は個別テスト・集団行動観察・保護者面接の3つの領域です。一斉に解くペーパーテストがあるという公式の説明はありません。

Q. 考査日は選べますか?

考査は11月2日〜6日に、生年月日順にグループに分けて行われます。日時は学校から案内されます。

Q. 保護者面接の日程は変更できますか?

海外出張などやむを得ない場合を除き、原則として変更できません(公式FAQ)。

Q. 幼児教室に通う必要はありますか?

学校は特定の準備を求めていませんが、初めての大人や友だちと活動する経験を積むために、教室や講習を利用する家庭も多くあります。

Q. 倍率はどのくらいですか?

学校は倍率を公表していません。志願者数の推移は青山学院初等部の倍率は約7倍|志願者数の推移と男女差・偏差値が示されにくい理由で詳しく取り上げています。

まとめ:家庭の生活と親子の関わりが、そのまま準備になる

  • 選考は個別テスト・集団行動観察・保護者面接の3領域で総合判断(公式FAQ)
  • 考査は生年月日順のグループで実施。生まれ月の有利・不利はない
  • 「5つのおやくそく」は考査で見られる力と重なり、家庭の目標にしやすい
  • 縁故・職業・学歴・宗教は合否に影響しない
  • 通知表のない評価や時間割で区切らない1日など、教育の特色を理解して志望理由に

学費は青山学院初等部の学費|初年度147万円・6年間約656万円と給食・制服・学費以外の費用で説明しています。

出典:青山学院初等部 公式サイト(入学試験日程・よくあるご質問・部長メッセージ・教育方針・教育課程・教育の特色・オープンスクール)(2026年10月確認)。個別テスト・集団行動観察の具体的な形式は受験情報によるもので、学校が公表しているものではありません。

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この記事を書いた人

お受験ラボ編集部です。
私たちは、首都圏の私立小学校受験を中心に、ご家庭の不安や疑問に寄り添いながら情報を届ける教育ライターチームです。

最新動向の反映には努めつつ、
「今、保護者が本当に知りたいこと」を軸に、正確で実践的な情報の発信を続けています。

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