お茶の水女子大学附属高等学校は女子校のため、附属中学校の男子は附属高校に進めず、全員が外部の高校を受験します。附属中学校の2025年度卒業生(2026年3月)の男子34名は、筑波大学附属、東京科学大学附属科学技術、開成、慶應義塾、慶應義塾志木、早稲田大学本庄高等学院などに進学しています。小学校から附属中学校へ進むにも、一般の受検者と同じ入学検定を受けます。
男の子の受験を考える家庭にとって、お茶小の進路は事前に知っておきたいポイントです。この記事では、附属小学校・附属中学校の公式情報をもとに、男子の進学ルートを整理しました。学校の全体像はお茶の水女子大学附属小学校の倍率と抽選の仕組み|2027年度の日程・検定内容・学費で紹介しています。
男子の進学ルート
| 段階 | 男子 | 女子 |
|---|---|---|
| 小学校→附属中学校(共学) | 一般と同じ入学検定を受ける。連絡進学制度で小学校での様子も伝えられ、中学校が判断 | 同じ |
| 附属中学校→附属高校(女子校) | 進学できない。外部の高校を受験する | 一般学級の女子は附属高校への連絡進学制度がある |
小学校の学校説明会Q&Aでは、附属中学校への進学は結果として5〜6割程度で、男子より女子の比率が高い傾向と説明されています。附属中学校への進学を希望する場合は、他校との併願はできず、検定は6年生の2月ごろです。
附属中学校の男子の高校進学先(2025年度卒業生)
| 区分 | 主な進学先(人数) |
|---|---|
| 国立 | 筑波大学附属(2)、東京科学大学附属科学技術(3) |
| 公立 | 都立上野(1)、埼玉県立川口(1)、茨城工業高専(1) |
| 私立 | 開成(1)、慶應義塾(2)、慶應義塾志木(1)、国際基督教大学(1)、早稲田大学本庄高等学院(1)、立教新座(1)、栄東(2)、郁文館(2)、法政大学国際(1)、明治学院(1)、成城学園(1)など |
この年の卒業生は男子34名・女子78名で、女子のうち58名が附属高校に進みました。男子は全員が高校受験を経て、国立・公立・私立のさまざまな高校に進んでいます。
男子の家庭が考えておきたいこと
- 中学受験をして中高一貫校に進むか、附属中学校に進んで高校受験をするかを、高学年で考えることになる
- 附属中学校に進む場合、高校受験は必ずある前提で計画を立てる
- 附属中学校では、全員に進路指導が行われ、指定校推薦の枠もある
- 小学校は通塾を勧めておらず、塾や家庭学習の判断は家庭に任されている
つまり男子は、小学校6年と中学3年の2回、進路を選ぶタイミングがあると考えておくとよいでしょう。
男子にとってのお茶小の魅力
お茶小は、「てつがく」や「創造活動」など、子どもが自分で考え、表現する学びを大切にしている学校です。学校は、自分の考えや表現を積極的に発信できる卒業生が多いと説明しています。受験のための詰め込みではなく、考える力を育てたい家庭には魅力のある環境です。教育の特徴はお茶の水女子大学附属小学校の教育の特徴|研究校・てつがく・創造活動と入学後の生活で紹介しています。
よくある質問
Q. お茶の水女子大学附属小学校の男子は、附属高校に進めますか?
附属高校は女子校のため進学できません。附属中学校の男子は外部の高校を受験します。
Q. 男子は附属中学校に進めますか?
附属中学校は共学で、男子も進学できます。一般と同じ入学検定を受け、連絡進学制度で小学校での様子も伝えられます。
Q. 附属中学校の男子はどんな高校に進んでいますか?
2025年度卒業生では、筑波大学附属、東京科学大学附属科学技術、開成、慶應義塾、慶應義塾志木、早稲田大学本庄高等学院などに進学しています。


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