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お茶の水女子大学附属小学校の第二次検定対策|学校の説明と検定の内容・家庭での準備【2027年度】

お茶の水女子大附属小学校受験の面接・作文・行動観察対策法1
2027年度入学(2026年実施) | 東京都文京区・国立共学 | 公式の募集のお知らせ・学校説明会Q&Aで確認

⚡ 3秒でわかるお茶の水附属小の第二次検定

  • 選考は抽選→検定→抽選の3段階。子どもの姿を見るのは第二次検定だけ
  • 学校は「幼稚園教育要領などの範囲」で総合判断し、前向きに取り組む姿勢を大切にしたいと説明
  • 服装は動きやすいもの、付き添いは父か母1人、保護者にも話を伺う機会がある
出願10月16日〜26日要項は10月1日〜
グループA・B・C生年月日で3区分
補欠枠なし辞退時の繰り上げはあり

お茶の水女子大学附属小学校の入学検定は、第一次(抽選)→第二次(検定)→第三次(抽選)の3段階です。このうち、子どもの姿を見て選ぶのは第二次検定だけです。

学校は説明会のQ&Aで、第二次検定の選考基準の詳細は明かせないとしたうえで、幼稚園教育要領や保育所保育指針の範囲の内容で総合的に判断すること、そして子どもの主体的な取り組みを大切にし、「前向きな気持ちで取り組もうとする姿勢」を大切にしてほしいと説明しています。この記事では、2027年度の募集のお知らせと学校説明会Q&Aを中心に、第二次検定で大切にされていることと、受験情報で言われている検定の内容、家庭でできる準備をまとめました。抽選の仕組みはお茶の水女子大学附属小学校の抽選の仕組み|3段階の検定と倍率の考え方・繰り上げで紹介しています。

目次

2027年度入学の募集で確認できること

項目 内容
出願資格 2020年4月2日〜2021年4月1日生まれ/保護者と同居/東京都23区内に居住(在学中も必要)
募集要項 10月1日〜26日にミライコンパスで頒布(2,000円)。購入だけでは出願にならない
出願期間 10月16日(金)〜10月26日(月)
生年月日のグループ A:2020年4月2日〜7月31日/B:8月1日〜11月30日/C:12月1日〜2021年4月1日
選考 第一次(抽選)→第二次(検定)→第三次(抽選)

出典:お茶の水女子大学附属小学校 公式サイト「2027年度入学児童の募集・入学検定について」、出願サイト(ミライコンパス)の学校ページ/2026年10月確認

第二次・第三次の日付や募集人数は、有料の募集要項に記載される形です。参考までに、2025年度入学の検定では第一次が11月16日、第二次・第三次が12月9日〜13日の期間に行われました。第二次検定は例年12月上旬〜中旬で、私立小学校の結果がほぼ出たあとの時期です。

生年月日のグループを間違えて出願すると失格になると案内されています。出願時は必ず確認しましょう。

学校が説明していること(学校説明会Q&A)

項目 学校の説明
選考基準 詳細は非公表。幼稚園教育要領や保育所保育指針の範囲の内容で総合的に判断
大切にしてほしいこと 子どもの主体的な取り組み。前向きな気持ちで取り組もうとする姿勢
はさみ 使う場合は左利き用も学校が用意するので、持参は不要
服装 特に決まりはなく、動きやすい服装で(家庭の判断)
付き添い 児童1人につき保護者(父か母)1人。双子も1人ずつ
保護者との話 検定の際に保護者に話を伺う機会がある。配慮が必要なこと、転居予定、単身赴任などはそこで伝える
補欠 補欠合格の枠はない。第三次の合格者決定後に辞退者が出た場合、繰り上げて入学候補者とすることがある

出典:お茶の水女子大学附属小学校「2026年度入学児童 学校説明会Q&A」(公式PDF)/2026年10月確認

「はさみは左利き用も用意する」という説明からは、はさみを使う課題がありうることが読み取れます。また、保護者にも話を伺う機会があると明記されているため、家庭の状況や考えを落ち着いて伝えられるよう準備しておきましょう。

なぜ3段階なのか

学校の説明によると、第一次の抽選は志願者が多く、全員に検定を行うことが物理的に難しいため、第三次の抽選は「国立附属小学校は抽選でいろいろな子をとるように」という文部科学省の指示によるものです。学校として子どもを見るのは第二次検定、という位置づけです。

学校が大切にしていること

お茶の水女子大学附属小学校の教育目標は「自主協同」で、開校当時から受け継がれています。大学のカリキュラム・ポリシーでも、「自主協同」の精神を養い、自分で判断し、他者と関わり合って主体的に学ぶ児童を育てることが掲げられています。

特色 内容(公式)
協力学年担任方式 1学年を4〜5名の教員で担当
創造活動 1975年から続く、本校独自の学習活動
てつがく 互いの考えを聴き合い、じっくり考える時間
低学年の学び 「国語」「算数」といった教科ではなく、4つの領域で学ぶ
学級 1学年3学級。4年生からは帰国児童教育学級が加わる

出典:お茶の水女子大学 公式サイト「附属学校の概要」「カリキュラム・ポリシー」、附属小学校「本校について」/2026年10月確認

第二次検定で「前向きな気持ちで取り組もうとする姿勢」が大切にされているのは、こうした主体的な学びの土台になる力だからだと考えられます。教育の詳しい内容はお茶の水女子大学附属小学校の教育の特徴|研究校・てつがく・創造活動と入学後の生活で紹介しています。

受験情報で言われている検定の内容

分野 言われている内容
個別の口頭試問 先生と1対1で話しながら、考え方を説明する。お話の記憶、数、常識などが出ることも
制作 指示された制作や自由制作。道具の扱い方も見られる
行動観察 集団での遊びや課題。ルールを守る、友だちを尊重する、トラブルへの対応
保護者 当日に作文やアンケートを書くと言われる(内容は年度による)

ペーパーテストは行われないと言われています。内容は年度によって変わり、学校は公表していないため、特定の課題を覚えるより、考える力や取り組む姿勢を育てることを優先しましょう。

家庭でできる準備

育てたい力 家庭でできること
前向きに取り組む 子どもが「やってみたい」と思ったことを、最後までやらせてみる。失敗しても挑戦したことを認める
考えを言葉にする 「どうしてそう思ったの?」と問いかけ、考えを言葉にする習慣をつける
道具を扱う はさみ・のり・ひも・紙を使う工作で、道具の扱いと片付けに慣れる
友だちと関わる 公園や園で、初めて会う子とも遊ぶ経験を積む
年齢相応の生活 着替え・食事・片付けなど、身の回りのことを自分でする

学校が「幼稚園教育要領や保育所保育指針の範囲」と説明しているとおり、特別な先取り学習は求められていません。説明会Q&Aでは、詰め込み式の教育はしておらず、通塾も勧めていないこと、家庭では「見える学力に終始することなく、学びの意欲を引き出す環境」をつくってほしいことが語られています。幼児教室と家庭学習の使い方はお茶の水女子大学附属小学校の受験準備|家庭学習を中心にした進め方と幼児教室の使い方【2027年度】で紹介しています。

保護者の準備

検定当日は保護者にも話を伺う機会があり、受験情報では作文やアンケートがあると言われています。家庭で大切にしていること、子育てで考えていること、入学後の学校との関わり方を、夫婦で話し合って短い文章にまとめておきましょう。

入学後の生活についても、説明会Q&Aで次のように説明されています。

  • 入学当初は登下校の送迎が必要(一人で通えるようになるまで)
  • 1・2年生は、授業参加などで多いときは月2〜3回来校する機会がある
  • アフタースクールの予定はなく、習い事は一度帰宅してから行く
  • 23区内に住むことは、出願時から在学中まで必要
  • 附属中学校へは「連絡進学」制度で、一般と同じ検定に加え小学校での様子を伝えて中学校が判断。進学するのは5〜6割程度

共働き家庭の準備はお茶の水女子大学附属小学校と共働き家庭|送迎・来校・放課後の実際と入学前の準備で紹介しています。

時期ごとの進め方

時期 中心にすること
年中 外遊び、工作、読み聞かせと会話。子どもが自分で決めて取り組む経験
年長の春〜夏 初めての場所・初めての友だちと過ごす経験。道具の扱いを確実に
10月 学校説明会(2026年は10月3日)。募集要項の購入(10月1日〜)と出願(16日〜26日)
11月 第一次(抽選)。私立の受験と並行し、生活リズムを崩さない
12月 第二次検定→第三次(抽選)。結果にかかわらず子どもの頑張りを認める

受験家庭が抱きやすい不安

😟幼児教室に通っていないと不利?
💡学校は説明会Q&Aで、通塾を勧めていないと説明しています。幼稚園教育要領などの範囲で、前向きに取り組む姿勢を大切にしていることを意識しましょう。
😟抽選で外れたらどうすれば
💡抽選は3段階のうち2回あり、準備だけでは結果を決められません。私立の併願も含めて計画を立てておくと、気持ちに余裕が持てます。抽選の考え方はお茶の水女子大学附属小学校の抽選の仕組み|3段階の検定と倍率の考え方・繰り上げで紹介しています。
😟左利きで、はさみが心配
💡はさみを使う場合は左利き用も学校が用意するので、持参は不要と説明されています。

よくある質問

Q. 第二次検定にペーパーテストはありますか?

学校は内容を公表していませんが、受験情報ではペーパーテストはなく、口頭試問・制作・行動観察などが行われると言われています。

Q. 保護者の面接はありますか?

学校説明会Q&Aでは、検定の際に保護者に話を伺う機会があると説明されています。受験情報では、作文やアンケートがあると言われています。

Q. 検定の服装に決まりはありますか?

決まりはなく、動きやすい服装でよいと説明されています。

Q. 付き添いは祖父母でもよいですか?

学校は、児童の父か母に来てほしいと説明しています。

Q. 補欠合格はありますか?

補欠合格の枠はありません。第三次の合格者決定後に辞退者が出た場合、繰り上げて入学候補者とすることがあります。

まとめ:「前向きに取り組む姿勢」を毎日の生活で育てる

  • 選考は第一次(抽選)→第二次(検定)→第三次(抽選)。子どもを見るのは第二次だけ
  • 第二次は幼稚園教育要領などの範囲で総合判断。前向きに取り組む姿勢を大切に(学校の説明)
  • 服装は動きやすいもの、付き添いは父か母、はさみは左利き用も学校が用意
  • 検定の際に保護者に話を伺う機会がある。家庭の方針をまとめておく
  • 教育目標は「自主協同」。てつがく・創造活動など主体的な学びの学校

倍率と日程の全体像はお茶の水女子大学附属小学校の倍率と抽選の仕組み|2027年度の日程・検定内容・学費でまとめています。

出典:お茶の水女子大学附属小学校 公式サイト(2027年度入学児童の募集・入学検定、2026年度入学児童 学校説明会Q&A、本校について)、お茶の水女子大学 公式サイト(附属学校の概要・カリキュラム・ポリシー)、出願サイトの学校ページ(2026年10月確認)。検定の具体的な内容と保護者の作文は受験情報によるもので、学校が公表しているものではありません。

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この記事を書いた人

お受験ラボ編集部です。
私たちは、首都圏の私立小学校受験を中心に、ご家庭の不安や疑問に寄り添いながら情報を届ける教育ライターチームです。

最新動向の反映には努めつつ、
「今、保護者が本当に知りたいこと」を軸に、正確で実践的な情報の発信を続けています。

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