MENU
カテゴリー

シングルマザーの私立小受験 特待生制度と審査の見られ方

シングルマザーでも私立小に通える特待生制度と審査のポイント1

シングルマザーでも私立小学校に通わせたいけれど、経済面や審査で不安を感じていませんか?

私立小学校の受験は経済的な負担や合否の審査で特にシングルマザーの方にとっては難しいと感じられることが多いです。
しかし、特待生制度や公的支援を活用することで通学が可能なケースもあります。

この記事では、シングルマザーの方が知っておきたい私立小学校の特待生制度の実態や合否審査で見られるポイント、利用できる支援制度についてわかりやすく解説します。

目次

1. 小学校受験に特待生制度はあるのか?

1. 小学校受験に特待生制度はあるのか?

小学校段階で学費免除を明示している学校は少ないものの、優秀な児童を対象にした特待生制度を設けている学校もあります。

特待生・奨学金制度がある主な私立小学校

主にペーパーテストの成績や特技を基準に選考されることが多いです。

  • 帝京大学小学校(東京・多摩)
    特待生奨学金制度があり、入試成績優秀者は授業料の半額から全額免除の可能性があります。施設やカリキュラムが充実した人気校です。
  • さとえ学園小学校(埼玉)
    栄東中学・高校の系列校で、入試成績優秀者に入学金や授業料の免除制度があります。
  • 国立音楽大学附属小学校(東京)
    音楽的才能が認められた児童を対象に特待生制度を設けています。
  • LCA国際小学校(神奈川)
    英語力に優れた児童を対象とした制度がある場合があります(年度により要確認)。

特待生制度は経済的困難を理由に学費免除されるものではなく、子どもの学力や才能が主な条件となる点に注意が必要です。

2. 合否審査で学校側が見ている2つのポイント

2. 合否審査で学校側が見ている2つのポイント

シングルマザー家庭に対する合否審査では、片親であること自体よりも以下の2点が重視される傾向があります。

① 6年間学費を払い続けられるか(経済的持続性)

私立小学校は途中で学費が未納になるリスクを避けたいと考えています。
願書の備考欄や面接で、現在の職業の安定性や祖父母からの経済的支援があることをさりげなく伝えることが効果的です。

② 緊急時に誰が対応できるか(サポート体制)

私立小は発熱時の急な迎えや平日昼間の保護者会が多い傾向があります。
「母一人で育てています」と訴えるよりも、「仕事中は祖母が近くにいて対応可能」「ファミリーサポートやシッターと契約済み」と具体的なサポート体制を説明できることが望ましいです。

3. 国や自治体の支援制度を活用する

学校独自の特待生制度がなくても、公的支援を利用して経済的負担を軽減できる場合があります。

  • 私立小中学校等就学支援金(文部科学省)
    年収約590万円未満の世帯を対象に、最大年間10万円程度の支援が行われています(所得により変動)。
  • 自治体の就学援助制度
    ひとり親家庭向けに入学準備金や給食費の一部補助を行う自治体もあります。私立小通学者も対象になる場合があるため、居住地の役所に確認が必要です。

4. シングルマザーにおすすめの学校選びのポイント

4. シングルマザーにおすすめの学校選びのポイント

伝統的なお嬢様学校はPTA活動が多く負担が大きい傾向があるため、働くシングルマザーには以下のような特徴を持つ学校が向いていると考えられます。

  • アフタースクール(学童)完備校
    東京農業大学稲花小学校、さとえ学園、新渡戸文化、開智所沢など。校内で夕方まで宿題や習い事を見てもらえるため、安心して仕事が続けられます。
  • 給食がある学校
    毎朝のお弁当作りの負担が軽減され、生活の質が向上します。国立(学芸大附属など)、帝京大学、川村、昭和女子などが該当します。
  • 系列中学がある学校
    中学受験の塾代や送迎負担を減らせるため、トータルの教育費と労力を抑えられます。

シングルマザーの方も情報をしっかり集め、現実的な計画を立てることで私立小学校進学の可能性は広がります。

✦ note限定連載 ✦
お受験ラボの「深掘り記事」はこちら
願書・面接・塾選びの判断材料など、
ブログでは書けない核心的な情報はnoteにまとめています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

お受験ラボ編集部です。
私たちは、首都圏の私立小学校受験を中心に、ご家庭の不安や疑問に寄り添いながら情報を届ける教育ライターチームです。

一部の記事には、幼児教育の現場経験が豊富な先生方の監修が入っていますが、
学校や試験内容は毎年大きく変化するため、すべての記事が常に最新の情報であるとは限りません。
その点だけ、あらかじめご理解いただければ幸いです。

最新動向の反映には努めつつ、
「今、保護者が本当に知りたいこと」を軸に、正確で実践的な情報の発信を続けています。

コメント

コメントする

目次