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さとえ学園小学校の学費目安とさとえキッズ、栄東中学内部進学

さとえ学園小学校の学費と充実アフタースクール、栄東中学進学の実態1

さとえ学園小学校は「金持ちしか入れない」という噂がありますが、実際の学費や教育環境はどうなのでしょうか。

埼玉県さいたま市北区にあるさとえ学園小学校は、校舎内に水族館やプラネタリウムを備え、給食はレストランのようなカフェテリアで提供されるなど、他の小学校とは一線を画す設備が特徴です。

この記事では、さとえ学園小学校の学費の実態から、共働き家庭に人気のアフタースクール「さとえキッズ」、そして系列の栄東中学校への内部進学制度まで、詳しく解説します。

目次

ファクトチェック「金持ち」の噂と学費の現実

ファクトチェック「金持ち」の噂と学費の現実

まずは、気になる学費の実態について整理しましょう。

初年度納入金とランニングコスト

学校要項で公表されている基本的な費用は以下の通りです。

  • 入学金・施設費等(初年度):約40万円
  • 授業料・維持費(年額):約70万円〜80万円
  • 給食費・教材費・制服代等:約30万円〜

これらを合計すると、初年度は約130万〜150万円程度となります。
都内の私立小学校と比較しても、平均的かやや安い水準と言えます。

この金額だけを見ると、「金持ちしか入れない」というイメージとは異なるかもしれません。

「隠れコスト」の正体

一方で、さとえ学園が「金持ち学校」と言われる理由には、オプション費用の充実があります。

  • 修学旅行(海外):高学年でのイギリスやオーストラリアへの語学研修旅行など、積立金が別途必要です。
  • さとえキッズ(放課後クラブ):多くの児童が利用する有料のアフタースクールで、習い事を組み合わせると月額5万〜10万円程度かかることもあります。

これらの費用を含めて考えると、世帯年収1,200万〜1,500万円以上が安心ラインと考えられます。

年収の目安は?

授業料だけなら年収800万〜1,000万円世帯でも通学可能ですが、アフタースクールや習い事、海外研修を活用する場合はそれ以上の収入が望ましいと考えられます。
都内で複数の塾や習い事に通わせることを考えると、トータルでの費用は決して高すぎるわけではないでしょう。

共働きの救世主「さとえキッズ」という最強システム

共働きの救世主「さとえキッズ」という最強システム

さとえ学園が共働き家庭やシングルマザーから支持される理由の一つが、充実した放課後サービス「さとえキッズ」です。

「ただの預かり」ではない

一般的な学童保育は「親が帰るまで遊んで待つ場所」と言われますが、さとえキッズは教育のワンストップサービスとして機能しています。

  • 宿題完了:スタッフが宿題を指導し、終わらせてから帰宅します。
  • 習い事バイキング:校内に温水プール、音楽室、サイエンスラボがあり、「スイミング」「ピアノ」「バレエ」「英会話」「理科実験」「プログラミング」「造形教室」などの専門レッスンを受けられます。
  • 最長19時まで:夕方まで学び、遊び、補食をとって過ごせます。

このように、校内で全て完結するため、親の送迎負担が大幅に軽減される点が大きな魅力です。

親の「送迎地獄」からの解放

通常、複数の習い事に通わせるには親の送迎が必要ですが、さとえ学園なら平日の学校内で完結するため、土日は家族でゆっくり過ごせる環境が整います。

カリキュラムの特徴「サイエンス」と「イマージョン」

カリキュラムの特徴「サイエンス」と「イマージョン」

豪華な設備だけでなく、教育内容にも特徴があります。

水族館は「飾り」ではない

校内のアクアリウムやプラネタリウムは理科教育の中核を担っています。

  • 複合型教育:魚の生態から環境問題を考えたり、星の動きから数学的思考を養うなど、実体験に基づくSTEAM教育が行われています。
  • 専門教員:博士号を持つ専門家が配置され、大学レベルの知識に触れられます。

こうした環境は、子どもたちの好奇心や探究心を育むうえで大きな役割を果たしていると考えられます。

英語イマージョン教育

英語教育にも力を入れており、図工や音楽、体育などの実技教科を英語で学ぶイマージョンクラスがあります。
ネイティブ教員が多数在籍し、日常的に英語が飛び交う環境です。卒業までに英検2級〜準1級レベルを目指す児童も多い傾向にあります。

出口戦略「栄東中学校」への内部進学

出口戦略「栄東中学校」への内部進学

中学受験を考える家庭にとって、系列の栄東中学校への内部進学制度は大きなメリットです。

栄東とはどんな学校か

栄東中学校は首都圏模試や四谷大塚で常に上位にランクインする難関校です。

  • 偏差値:高水準で安定しています。
  • 進学実績:東大や医学部、早慶への合格者数が全国トップクラスです。
  • 特徴:「アクティブラーニング」を重視し、しっかり勉強させる進学校として知られています。

このような進学校への内部進学は、日頃の学習成果が評価されるため、一般入試に比べて大きなアドバンテージとなることが多いです。

内部進学のルート

さとえ学園小学校の卒業生には、栄東中学への内部進学枠(推薦制度)があります。
ただし、全員が進学できるわけではなく、一定の成績基準や推薦試験をクリアする必要があります。
高学年のカリキュラムは中学受験を意識しており、学校の授業自体が受験対策として機能しています。

入試対策と「受かる子」の特徴

入試対策と「受かる子」の特徴

さとえ学園小学校の入試ではどのような点が重視されているのでしょうか。

ペーパーテストの実態

倍率は年々上昇し、ペーパーテストの難易度も高まっています。
重視されるのは基本的な読み書き計算に加え、「図形・空間認識」や「推理・思考力」を問う問題が多い傾向にあります。
問題数が多いため、スピーディーに処理する能力も求められます。

これはサイエンス重視の教育方針が反映されていると考えられます。

行動観察「複合的課題」

入試では、指示を聞いて独自の作品を作ったり、グループで課題解決をする行動観察が行われます。
求められるのは、先生の指示を待つだけの「いい子」ではなく、自分の頭で考え、工夫し、楽しんで取り組める子どもです。

親の面接「教育方針の一致」

面接では「なぜさとえ学園なのか」が深く問われます。
「設備がすごいから」「預かりが長いから」という受け身の理由ではなく、この環境で我が子をどう育てたいかというビジョンを語れることが重要です。
特に、学校に任せきりにせず、家庭でも知的好奇心をサポートする姿勢が求められます。

まとめ:さとえ学園は「コスパ最強」の投資先と言えるか

まとめ:さとえ学園は「コスパ最強」の投資先と言えるか

「金持ち学校」という噂は半分正しく、半分誤解もあると言えます。

確かに学費は決して安くありませんが、以下の要素をトータルで考慮すると、合理的な投資先と考えられます。

  • 私立小学校の教育費
  • 進学塾の費用(中学受験塾)
  • 習い事(水泳・ピアノ・英会話)の月謝と送迎の手間
  • 民間学童保育の利用料

これらを別々に支払うことを考えると、さとえ学園は高いレベルで安全な校内環境でワンストップで提供している点が大きな魅力です。

仕事も諦めず、子どもには最高の教育環境を与えたいと願う家庭にとって、さとえ学園は有力な選択肢の一つと言えるでしょう。

さとえ学園小学校の魅力を理解し、ご家庭に合った選択をしていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

お受験ラボ編集部です。
私たちは、首都圏の私立小学校受験を中心に、ご家庭の不安や疑問に寄り添いながら情報を届ける教育ライターチームです。

一部の記事には、幼児教育の現場経験が豊富な先生方の監修が入っていますが、
学校や試験内容は毎年大きく変化するため、すべての記事が常に最新の情報であるとは限りません。
その点だけ、あらかじめご理解いただければ幸いです。

最新動向の反映には努めつつ、
「今、保護者が本当に知りたいこと」を軸に、正確で実践的な情報の発信を続けています。

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