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こぐま会KUNOメソッドの特徴と女子校合格に強い理由

こぐま会KUNOメソッドの特徴と女子校合格に強い理由1

こぐま会の独自教育法「KUNOメソッド」が女子校合格に強い理由とは何でしょうか?

目次

こぐま会とは?基本情報と教育理念の理解

こぐま会とは?基本情報と教育理念の理解

こぐま会は1985年設立の幼児教育研究所で、東京都内を中心に4教室を展開しています。対象は0~6歳の幼児で、独自のKUNOメソッドを用いた少人数制指導が特徴です。

この記事では、こぐま会の教育理念や教材の特徴、女子校合格に強い理由を詳しく解説します。

施設概要と創立者

こぐま会幼児教育実践研究所は、教育理論家の久野泰可氏が創立しました。幼児教育の理論に基づき、単なる受験塾以上の思考力育成を目指しています。

久野氏の教育哲学が根底にあるため、こぐま会は思考力を重視した独自の指導法を展開しています。

教育理念「教科前基礎教育」

身体・事物・対話の3段階を通じて、基礎学力と論理的思考力を育てることを目標としています。

  • 身体:運動遊びで空間感覚を養う
  • 事物:具体物を操作し抽象概念を体験的に理解
  • 対話:思考過程を言語化し論理的説明力を育成

この3段階の学習法がKUNOメソッドの核となっています。

こぐま会の特徴と評価

こぐま会の特徴と評価

KUNOメソッドを中心に、理解重視の少人数指導と豊富な教材が揃っています。

主な特徴

  • 独自のKUNOメソッドで暗記ではなく理解を重視
  • 「ひとりでとっくん」シリーズは100冊以上の単元別教材
  • 1クラス約10名の少人数制
  • 通信教育やWebレッスンで地方の家庭もサポート
  • 海外展開も進めている

教材専門店も恵比寿にあり、誰でも教具や書籍を購入可能です。

口コミ評価

口コミサイトでは3.8~4.2点と高評価で、特に思考力育成や温かみのある指導が支持されています。

保護者からは「基礎がしっかり固まり、子どもの学習姿勢が自然に育つ」との声が多いです。

女子校合格に強い理由と合格実績

女子校合格に強い理由と合格実績

こぐま会は特に雙葉小学校や白百合学園小学校など女子校で高い合格率を誇ります。論理的説明力や丁寧な作業が女子校の校風に合っていると考えられます。

2025年度の合格実績

学校名 合格者数 特徴
雙葉小学校 20名 女子校に強い丁寧な作業・対話重視
白百合学園小学校 18名 KUNOメソッドの思考力育成が評価
慶應義塾幼稚舎 25名 3段階学習で論理力対策が効果的
早稲田実業学校初等部 15名 基礎固めが強み
聖心女子学院初等科 多数(非公表) 表現力・協調性育成に特化
お茶の水女子大附属 20名 国立向けの知的土台形成が得意
学芸大附属 38名 国立での高い合格実績

女子校や国立小学校での堅実な成果がこぐま会の強みです。

実績の傾向と今後の見通し

2024年度から安定した実績を維持し、2025年度は女子校合格者が増加傾向にあります。2026年度以降も思考力重視の学校での合格者増加が期待されます。

他塾との違い|こぐま会の教育哲学と指導スタイル

他塾との違い|こぐま会の教育哲学と指導スタイル

こぐま会は対話を通じて論理的思考力を育てるのに対し、ジャックは競争を通じて自発性を引き出す指導が特徴です。

こぐま会 vs ジャック

項目 こぐま会 ジャック
教育哲学 思考力・論理的理解重視 協調性・自発性重視
授業スタイル 対話型(説明させる) 競争型(ライバルとの切磋琢磨)
強い校種 女子校・国立 全方位的
月謝 3~5万円 2~4万円
年間費用 70~120万円 30~60万円
合格実績 堅実(女子校特化) 圧倒的(多数合格)

こぐま会 vs スイング

項目 こぐま会 スイング
成長速度 緩やか・じっくり 急速・効率的
合格実績 堅実 爆発的(特に慶應)
雰囲気 アットホーム・温かい 競争的・厳しい
月謝 3~5万円 3~5万円
向く子どもタイプ 内向的・思考タイプ 外向的・競争好きタイプ

こぐま会 vs 伸芽会

項目 こぐま会 伸芽会
規模 小規模(4教室) 大規模(約24教室)
模試 月例模試(会員向け) オープン模試(100万人超)
雰囲気 アットホーム 組織的・手厚い
月謝 3~5万円 14万円
年間費用 70~120万円 200~320万円

こぐま会 vs 理英会

項目 こぐま会 理英会
教育アプローチ 思考・対話型 体験・実験型
強い校種 女子校・国立 神奈川・全方位
教材 ひとりでとっくん(思考力重視) ばっちりくんドリル(実践重視)
月謝 3~5万円 2.5~4万円
年間費用 70~120万円 60~120万円

KUNOメソッドの3段階学習プロセス

KUNOメソッドの3段階学習プロセス

KUNOメソッドは身体・事物・対話の3段階で思考力を育てる独自の教育法です。

第1段階:身体(運動遊び)

身体を動かす遊びを通じて空間感覚や身体コントロール力を養います。例えば跳び箱の動きを意識させることで空間理解が深まります。

第2段階:事物(具体物の操作)

積み木や天秤などを使い、数や形、重さといった抽象概念を体験的に理解します。子ども自身が操作し発見することが重要です。

第3段階:対話(説明力の育成)

子どもが体験を言葉で説明し、思考プロセスの言語化や論理的説明力を育てます。先生の問いかけに答える練習を繰り返します。

このプロセスにより、暗記ではなく理解を重視した学力形成が期待されます。

「ひとりでとっくん」シリーズ|家庭学習を支える教材

「ひとりでとっくん」シリーズ|家庭学習を支える教材

こぐま会の家庭学習教材「ひとりでとっくん」は100冊以上の単元別教材で、書店やネットで購入可能です。

教材の構成と特徴

  • 「1-1 からだ」「1-2 かず」「1-3 かたち」など段階的にレベルアップ
  • 単元別で苦手分野だけ補強可能
  • KUNOメソッドに沿った問題設計で思考プロセスを体験できる
  • 1冊1,000~2,000円程度で購入しやすい

通塾しなくても質の高い学習ができる教材として評価されています。

他塾教材との比較

教材 こぐま会 理英会 ジャック
特徴 思考プロセス重視 実践問題重視 学校別対策
使い方 理解→体験→説明 基本→応用→本番 学校別に選択
向く子ども 思考型 バランス型 目標校別

こぐま会のメリットとデメリット

こぐま会のメリットとデメリット

メリット

  • KUNOメソッドによる思考力育成:遊び感覚で自然に論理力が育つ
  • 女子校・国立小学校での強み:丁寧な作業や説明力が評価されている
  • 充実した保護者サポート:個別相談や模擬面接、Webレッスンが利用可能
  • 少人数制の温かい環境:講師が一人ひとりを細かくフォロー
  • 中長期的な学力形成への貢献:入学後も勉強嫌いになりにくい

デメリット

  • 料金が高めで、季節講習や模試費用が加わると年間費用が増える傾向があります。
  • 教室数が少なく、地方在住者は通学が難しい場合があります。
  • 穏やかな競争環境のため、難関校では追加のペーパー対策が必要になることがあります。

特に激戦校を目指す場合は、こぐま会の指導に加えて別途対策を検討すると良いでしょう。

こぐま会の教育法や教材が、ご家庭の教育方針に合うかどうかの判断材料としてお役立てください。

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この記事を書いた人

お受験ラボ編集部です。
私たちは、首都圏の私立小学校受験を中心に、ご家庭の不安や疑問に寄り添いながら情報を届ける教育ライターチームです。

一部の記事には、幼児教育の現場経験が豊富な先生方の監修が入っていますが、
学校や試験内容は毎年大きく変化するため、すべての記事が常に最新の情報であるとは限りません。
その点だけ、あらかじめご理解いただければ幸いです。

最新動向の反映には努めつつ、
「今、保護者が本当に知りたいこと」を軸に、正確で実践的な情報の発信を続けています。

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