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志願者が増えている私立小学校はどこ?2026年度のデータで見る人気の動向と受験の考え方

2026年度入試では、サレジアン国際学園小学校(前年比+253名)、立教小学校(+86名)、明星小学校(+73名)、桐蔭学園小学校(+71名)、成蹊小学校(+70名)などで志願者が大きく増えました。一方、慶應義塾幼稚舎(−162名)や東洋英和女学院小学部(−81名)は減少しましたが、倍率は今も10倍前後です。人気の動きを知ったうえで、わが子に合う学校を選ぶことが大切です。

小学校受験では、学校の改革や新しい教育の取り組み、共学化などをきっかけに、志願者が大きく増える学校があります。ここでは、2026年度の志願者数の増減をもとに、人気の動向と受験での考え方を整理しました。

目次

志願者が増えた主な学校(2026年度)

学校 地域 2026年度の志願者数 前年比
サレジアン国際学園小学校 東京 400名 +253名
立教小学校 東京 515名 +86名
明星小学校 東京 385名 +73名
桐蔭学園小学校 神奈川 547名 +71名
成蹊小学校 東京 683名 +70名
東京女学館小学校 東京 544名 +54名
捜真小学校 神奈川 201名 +53名
川村小学校 東京 414名 +47名
サレジアン国際学園目黒星美小学校 東京 415名 +44名
関東学院小学校 神奈川 203名 +44名

志願者が減った主な学校(2026年度)

学校 地域 2026年度の志願者数 前年比
慶應義塾幼稚舎 東京 1,438名 −162名
東洋英和女学院小学部 東京 561名 −81名
暁星小学校 東京 483名 −49名
洗足学園小学校 神奈川 602名 −47名
立教女学院小学校 東京 480名 −44名

出典:大学通信・お受験じょうほう 各校入試情報(2026年10月確認)。そのほかの学校の志願者数は2027年度 首都圏私立小学校の入試日程・志願者数・倍率一覧にまとめています。

減少した学校も、慶應義塾幼稚舎は倍率約10倍、東洋英和女学院小学部は約11倍と、依然として難関です。1年の増減だけで「入りやすくなった」と判断しないようにしましょう。

志願者が増える学校に見られる特徴

志願者の増減にはさまざまな理由があり、学校が理由を公表することはありません。ただ、志願者が増えている学校には、次のような特徴が見られることがあります。

特徴 具体的な例
学校の改革や新しい教育 国際教育・探究型の学び・ICTの活用などを打ち出す
共学化・校名の変更 女子校からの共学化、学園の再編にともなう新しい教育方針
共働き家庭への配慮 学校内のアフタースクール、給食、スクールバス
通いやすい立地 都心や主要路線の沿線にある
系列校の進学実績 系列の中学・高校の大学合格実績が伸びている

たとえばサレジアン国際学園小学校(東京都北区)は、2026年4月に星美学園小学校から校名を変え、従来の「星美クラス」に加えて「インターナショナルクラス」を新設しました(募集は2クラス合わせて男女120名)。こうした変化のある学校は注目を集めやすく、翌年以降も志願者が大きく動くことがあります。

人気校を受験するときの考え方

1. 試験の内容が変わっていないか確認する

学校の改革にともなって、考査の内容や面接の形式が変わることがあります。前年の情報だけで準備せず、説明会や募集要項で最新の内容を確かめましょう。

2. 学校の変化と家庭の方針が合うかを考える

新しい教育が注目されていても、それが家庭の考えや子どもの性格に合うかは別の話です。説明会で教育の中身を聞き、在校生の様子を見てから判断してください。

3. 併願校を組み直す

志願者が急に増えた学校は、倍率が上がって合格が難しくなることがあります。日程が重ならないよう併願校を組み、受験の計画全体を見直しておくと安心です。併願の考え方は小学校受験の併願戦略で紹介しています。

よくある質問

Q. 志願者が減った学校は狙い目ですか?

1年の増減だけで判断するのは危険です。倍率の推移を数年分見て、試験の内容がわが子に合うかで判断するのが現実的です。

Q. 新しい教育を打ち出した学校は、入学後も安心ですか?

新しい取り組みは魅力ですが、実際の学校生活がどう変わったかは、説明会や公開行事で在校生の様子を見て確かめるのがいちばんです。

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この記事を書いた人

お受験ラボ編集部です。
私たちは、首都圏の私立小学校受験を中心に、ご家庭の不安や疑問に寄り添いながら情報を届ける教育ライターチームです。

最新動向の反映には努めつつ、
「今、保護者が本当に知りたいこと」を軸に、正確で実践的な情報の発信を続けています。

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