A3対応の複合機が役立つのは、主に中学受験で過去問を本番に近い大きさ(B4やA3)で何度も印刷する場合です。小学校受験では、問題集や教室のプリントを使うことが多く、A4のプリンターとコンビニのコピーで足りる家庭も少なくありません。印刷する量と期間、置き場所から、購入・レンタル・コンビニを選びましょう。
受験期は、プリントの印刷やコピーが増えます。この記事では、小学校受験と中学受験で必要になる印刷の違いと、A3対応の複合機を購入・レンタルする場合、コンビニのコピーを使う場合の比べ方を紹介します。
目次
小学校受験と中学受験の違い
| 小学校受験 | 中学受験 | |
|---|---|---|
| 使う問題 | 市販の問題集、教室のプリント、過去の出題を再現した問題集 | 学校の過去問(年度・回ごと) |
| 用紙の大きさ | 問題集はそのまま使えることが多い | B4・A3の大きさで解く練習をしたいことが多い |
| 印刷の量 | 苦手分野のプリントを数枚ずつ | 志望校・併願校の過去問を数年分 |
小学校受験では、多くの学校が過去問を公式に公開していません。ペーパーの練習は、分野別の問題集や教室のプリントが中心になります(小学校受験のペーパーテスト対策|分野別の出題内容と家庭での練習法・学校別の傾向)。
3つの方法の比較
| 方法 | 良い点 | 気をつけたい点 | 向いている家庭 |
|---|---|---|---|
| コンビニのコピー | 初期費用がかからない。置き場所がいらない | 枚数が多いと費用と手間がかかる | 印刷が少ない。小学校受験の家庭 |
| A3対応の複合機を購入 | 家ですぐに印刷できる。拡大・縮小やスキャンも | 本体が大きい。置き場所と費用が必要 | 中学受験で過去問を多く印刷する |
| 複合機のレンタル | 必要な期間だけ使える | 月々の費用がかかる。契約の条件を確認 | 受験期の数か月だけ使いたい |
選ぶときのポイント
- 印刷する量:志望校・併願校の数と、何年分を何回解くか
- 期間:受験が終わったあとも使うか
- 置き場所:本体の大きさと、置く場所の広さ
- 費用:本体やレンタル料に加えて、インクや用紙の費用
小学校受験だけなら、まずA4のプリンターとコンビニのコピーで始め、足りなくなってから考えるのが無理のない進め方です。きょうだいが中学受験をする予定があるなら、そのときに改めて検討してもよいでしょう。
よくある質問
Q. 小学校受験の過去問はどこで手に入りますか?
多くの学校は過去問を公式に公開していません。幼児教室や出版社が、過去の出題を再現した問題集を出しています。
Q. A4に縮小して印刷してもいいですか?
練習としては問題ありませんが、図や文字が小さくなります。子どもが見にくそうな場合は、拡大して印刷しましょう。


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