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学芸大附属4校を比較 世田谷竹早小金井大泉の校風と入試傾向

学芸大附属4校の校風と入試傾向を徹底比較|我が子に合う小学校選び1

東京学芸大学附属の4つの小学校は同じ学芸大でも、それぞれ校風や求める子供像が異なります。

国立小学校の中でも人気の高い学芸大附属4校(世田谷、竹早、小金井、大泉)は、学費が安く教育レベルが高い共通点がありますが、校風や教育方針は大きく異なります。

この記事では4校の特徴や入試傾向、保護者の雰囲気を比較し、お子様に合った学校選びの参考にしていただけます。

目次

【比較表】忙しい保護者のための4校特徴早見表

【比較表】忙しい保護者のための4校特徴早見表
学校名 キーワード 校風・カラー 立地・環境
世田谷 自律・協調 活発でリーダーシップのある子が多く、帰国子女も多い多様性のある環境 世田谷区深沢(閑静な住宅街)
竹早 誠実・体験 遊びを通じて学ぶアットホームな雰囲気。文京区らしい教育熱心さも特徴 文京区小石川(都心・後楽園近く)
小金井 科学・自然 緑豊かな広大なキャンパスで理数教育に強く、伸び伸びとした校風 小金井市(郊外・落ち着いた環境)
大泉 国際・探究 国際バカロレア(IB)導入校。英語教育と探究学習に特化 練馬区東大泉(国際中等教育学校と連携)

1. 【世田谷】活発なリーダータイプが集う「ザ・名門」

世田谷小学校は「とものび(共に伸びる)」をスローガンに、多様な背景を持つ子供たちが自分の意見をしっかり言い、異なる意見を受け入れる柔軟性を育みます。

校風の特色

帰国生受け入れ歴が長く、多様性豊かな環境です。
生徒主体の行事が多く、自主自律の精神が根付いていると言われています。

行動観察では協調性と発言力のバランスが重視される傾向があります。

向いている家庭・子供

物怖じせずハキハキ話せる子やリーダーシップを好む子に向いていると考えられます。
野心的な雰囲気の中で切磋琢磨させたい家庭に適しているでしょう。

入試・抽選の壁

一次抽選があります。
行動観察の評価基準が厳しいため、準備が必要です。

2. 【竹早】都心のオアシス、遊びを通じた「体験学習」

2. 【竹早】都心のオアシス、遊びを通じた「体験学習」

竹早小学校は文京区の教育熱心な環境の中、低学年では教科書をあまり使わず遊びを通じて学ぶ独自のカリキュラムが特徴です。

校風の特色

「誠実」を校訓に地道な取り組みを重視し、保護者の関わりも濃密でアットホームな雰囲気があります。

PTA活動や学校行事に親子で深く関わりたい家庭に特に向いていると言われています。

向いている家庭・子供

一つのことにじっくり取り組める素直で愛らしい子に適しているでしょう。
親子で学校生活に積極的に参加したい家庭におすすめです。

入試・抽選の壁

倍率が非常に高く、一次抽選の通過率は低い傾向があります。
親子活動や面接で家庭の雰囲気が重視される傾向があるため、準備が重要です。

3. 【小金井】緑豊かな環境で育つ「リトル科学者」

3. 【小金井】緑豊かな環境で育つ「リトル科学者」

小金井小学校は広大なキャンパスと大学研究室との連携が特徴で、理科・科学教育やICT教育に力を入れています。

校風の特色

都心の学校に比べて大らかで伸び伸びした雰囲気があり、休み時間は校庭で元気に遊ぶ姿が見られます。

理数系の先進的な授業が多く、知的好奇心旺盛な子供に向いていると言われています。

向いている家庭・子供

なぜ?どうして?と考える好奇心旺盛な子や体を動かすのが好きな子に適しているでしょう。
自然豊かな環境でのびのび育てたい家庭におすすめです。

入試・抽選の壁

ペーパーテストの難易度はやや高めで基礎学力が求められます。
行動観察では運動能力テストも実施される傾向があります。

4. 【大泉】国際バカロレア導入の「世界基準の学び」

4. 【大泉】国際バカロレア導入の「世界基準の学び」

大泉小学校は国際バカロレア(IB)PYP認定校で、探究学習と英語教育に特化したカリキュラムが特徴です。

校風の特色

附属国際中等教育学校への内部進学を前提とした12年一貫教育に近い体制を持ち、帰国生や外国人児童の割合が高くグローバルな雰囲気があります。

英語力や探究心を重視する独自選抜の要素が強いと言われています。

向いている家庭・子供

英語や異文化に興味があり、自分なりに考える探究心のある子に向いているでしょう。
国際感覚を身につけさせたい家庭におすすめです。

入試・抽選の壁

調査書や英語力など独自の選抜基準があり、通学区域が広いのも特徴です。

共通の注意点:国立小学校ならではの「覚悟」

共通の注意点:国立小学校ならではの「覚悟」

どの学校も魅力的ですが、国立小学校特有のデメリットも理解しておくことが大切です。

  • 抽選の理不尽さ:どんなに優秀でも抽選で落ちる可能性があるため、「ご縁」と割り切る心構えが必要です。
  • 保護者の負担:PTA活動や学校行事の運営に親の参加が多く、共働き家庭は事前に負担の程度を確認しておくことが望ましいです。
  • 内部進学の厳しさ:小学校入学後も附属中学校への進学試験があり、全員が進学できるわけではありません。

まとめ:ブランドで選ばず「子供の性格」で選びましょう

まとめ:ブランドで選ばず「子供の性格」で選びましょう

4校はそれぞれ別の学校と言っても過言ではありません。
願書提出前に学校説明会や公開行事に参加し、実際の校風を肌で感じることをおすすめします。

  • リーダー気質で活発な子は 世田谷
  • 素直で体験から学ぶタイプは 竹早
  • 好奇心旺盛で自然派の子は 小金井
  • グローバルに探究したい子は 大泉

最新の募集要項で通学区域や抽選のルールを必ずご確認ください。

お受験ラボでは今後も皆さまの学校選びをサポートしてまいります。

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この記事を書いた人

お受験ラボ編集部です。
私たちは、首都圏の私立小学校受験を中心に、ご家庭の不安や疑問に寄り添いながら情報を届ける教育ライターチームです。

一部の記事には、幼児教育の現場経験が豊富な先生方の監修が入っていますが、
学校や試験内容は毎年大きく変化するため、すべての記事が常に最新の情報であるとは限りません。
その点だけ、あらかじめご理解いただければ幸いです。

最新動向の反映には努めつつ、
「今、保護者が本当に知りたいこと」を軸に、正確で実践的な情報の発信を続けています。

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