お茶の水女子大学附属小学校に共働き家庭が通うことはできますが、入学前に準備しておきたいことがいくつかあります。学校は、入学後しばらくの登下校の送迎、1・2年生で多いときに月2〜3回の来校、体調不良時のお迎えへの協力をお願いしており、学校主導のアフタースクールは予定していないと説明しています。
学費が私立より抑えられ、研究校ならではの教育が受けられるお茶小は、共働き家庭にも人気があります。以下では、学校説明会Q&Aの内容をもとに、共働き家庭が知っておきたい魅力と課題、入学前の準備をまとめました。
共働き家庭から見た魅力
- 国立のため授業料がかからず、6年間の費用負担が私立より小さい
- 校内の給食施設で給食が提供される(回数は入学時の案内で確認)
- 協力学年担任方式や「てつがく」「創造活動」など、考える力を育てる教育
- スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーが日替わりで在校し、保護者も相談できる
共働き家庭が準備しておきたいこと
| 課題 | 学校の説明 | 準備 |
|---|---|---|
| 登下校の送迎 | 入学後しばらくは送迎が必要。期間は決まっておらず、一人で通えるまで | 最初の数か月の送迎担当を決める |
| 来校の機会 | 1・2年生は多いときで月に2〜3回、学習のサポートなどで来校 | 休みの取りやすさを職場と相談しておく |
| 急なお迎え | 体調不良時はお迎えをお願いすることがある | 迎えに行ける人を複数決めておく |
| 放課後 | 学校主導のアフタースクールの予定はない | 民間の学童を探す(学校に届け出て通う) |
| 習い事 | 下校途中に寄ることはできず、一度帰宅してから | 習い事の曜日と送迎を考える |
| 悪天候 | 朝6時に23区に気象警報が出ていれば休校 | 休校の日の預け先を考える |
学校は、遠方から通う子もいるため、学校に残して活動するのは難しいと説明しています。放課後の居場所と、急なお迎えの体制は、合格が決まる前から考えておくと安心です。
通学区域と住まい
出願できるのは、保護者と同居し、東京23区内に住んでいる子どもです。この条件は入学後の在学資格でもあるため、在学中に23区外へ転居すると在籍できなくなります。転勤の可能性がある家庭は、復学の規定(2年以内など)も含めて確認しておきましょう。
入学試験の時期も確認を
お茶小の第二次・第三次検定は例年12月で、私立の合否がわかったあとに行われます。検定には児童1人につき保護者(父か母)1人が付き添います。仕事の休みは、11月の第一次検定(抽選)と12月の検定の両方で必要になる可能性があります。日程と仕組みはお茶の水女子大学附属小学校の抽選の仕組み|3段階の検定と倍率の考え方・繰り上げで紹介しています。
入学前のチェックリスト
- 送迎をだれが、いつまで担当するか決めた
- 平日の来校(月2〜3回程度)に対応できる見通しを立てた
- 体調不良のときに迎えに行ける人を決めた
- 放課後の学童や習い事を探した
- 在学中に23区外へ転居しない見通しを確認した
費用の考え方はお茶の水女子大学附属小学校の学費と費用|授業料なし・実費の目安と家庭の負担、教育の特徴はお茶の水女子大学附属小学校の教育の特徴|研究校・てつがく・創造活動と入学後の生活にまとめています。
よくある質問
Q. 共働きでもお茶の水女子大学附属小学校に通えますか?
通えますが、入学後しばらくの送迎、1・2年生の来校、急なお迎えなどへの協力が必要です。
Q. 学校にアフタースクールはありますか?
学校主導のアフタースクールの予定はないと説明されています。外部の学童に届け出て通う家庭もあります。
Q. 給食はありますか?
校内の給食施設で給食が提供されています。回数やお弁当の日の有無は入学時の案内で確認しましょう。


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