筑波大学附属小学校の入試が特別に難しい理由をご存知でしょうか?
筑波大学附属小学校の入試は、国立小学校の中でも特に倍率が高く、独特な選考方法が注目されています。
この記事では、筑波の入試制度の特徴や倍率の実態、そして伝説的な運動テスト「高速クマ歩き」について詳しく解説します。
この記事でわかること
・筑波大学附属小学校の3段階選抜の仕組み
・倍率の実態と抽選の影響
・高速クマ歩きの内容と対策のポイント
・内部進学の現状と保護者の負担について
1. 【最大の壁】実力だけでは突破できない「3段階選抜」
.webp)
筑波の入試は学力だけでなく、抽選という運の要素が大きく影響します。
第1次選考:抽選(足切り)
願書提出後に行われる最初の抽選で、約半数から6割程度に絞られます。
第2次選考:検査(ペーパー・運動・制作・口頭試問)
抽選を突破した子どもたちが受ける実力勝負のテストです。
国立だからといって簡単ではなく、特に処理能力の速さと正確さが求められます。
図形問題や回転図形など、高度な空間認識能力が必要とされる傾向があります。
第3次選考:最終抽選(最後の審判)
第2次選考合格者の中からさらに抽選で合格者が決まります。
テストで良い成績を収めても、最後の抽選で落ちるケースが毎年見られます。
2. 伝説の「高速クマ歩き(U字・コの字)」
筑波の運動テストで特に難しいのが「高速クマ歩き」です。
このテストは、転ばずに素早く手足を動かす懸垂力やバランス感覚を測るために行われます。
ただできるだけではなく、F1マシンのようなスピードでフォームを崩さずにU字やコの字のコースを駆け抜ける必要があります。
3. 「附属高校」への道は決して安泰ではない

筑波大学附属小学校から附属高校までのエスカレーター式進学は、全員が通れるわけではありません。
内部進学の壁は、小学校から中学校で約8割が進学できる一方、2割は振るい落とされる傾向があります。
さらに中学校から高校への進学は、外部受験生との競争が激しく、上位約8割のみが進学できると考えられています。
4. 保護者の負担(PTA活動)

筑波大学附属小学校はPTA活動が非常に活発で、保護者の負担が大きいことで知られています。
行事の運営や広報、警備など、保護者が学校運営に深く関わる必要があります。
平日の昼間に学校に行ける体制がないと、6年間の活動はかなり大変になる可能性があります。
5. まとめ:筑波は「選ばれし者」の学校

筑波大学附属小学校に合格するには、処理能力、親の献身的なサポート、そして強運の3つが必要と考えられます。
記念受験の場合は、抽選に当たればラッキーと考え、試験を受けられたら良い思い出になるくらいの気持ちで臨むのが良いでしょう。
本気で目指す場合は、年中のうちから高速クマ歩きや図形パズルの特訓を始めることが推奨されます。
お受験ラボでは、筑波大学附属小学校の入試情報を今後も丁寧にお伝えしてまいります。


コメント