MENU
カテゴリー

筑波大学附属小学校入試の3段階選抜と倍率 高速クマ歩きも解説

筑波大学附属小学校のダブル抽選と倍率、伝説の高速クマ歩きの実態1

筑波大学附属小学校の入試が特別に難しい理由をご存知でしょうか?

筑波大学附属小学校の入試は、国立小学校の中でも特に倍率が高く、独特な選考方法が注目されています。
この記事では、筑波の入試制度の特徴や倍率の実態、そして伝説的な運動テスト「高速クマ歩き」について詳しく解説します。

この記事でわかること
・筑波大学附属小学校の3段階選抜の仕組み
・倍率の実態と抽選の影響
・高速クマ歩きの内容と対策のポイント
・内部進学の現状と保護者の負担について

目次

1. 【最大の壁】実力だけでは突破できない「3段階選抜」

1. 【最大の壁】実力だけでは突破できない「3段階選抜」

筑波の入試は学力だけでなく、抽選という運の要素が大きく影響します。

第1次選考:抽選(足切り)

願書提出後に行われる最初の抽選で、約半数から6割程度に絞られます。

どれだけペーパー対策や体操教室での準備を重ねても、この抽選で外れると試験を受けられず終了となるため、非常に厳しい現実と言えます。

第2次選考:検査(ペーパー・運動・制作・口頭試問)

抽選を突破した子どもたちが受ける実力勝負のテストです。

国立だからといって簡単ではなく、特に処理能力の速さと正確さが求められます。
図形問題や回転図形など、高度な空間認識能力が必要とされる傾向があります。

第3次選考:最終抽選(最後の審判)

第2次選考合格者の中からさらに抽選で合格者が決まります。

テストで良い成績を収めても、最後の抽選で落ちるケースが毎年見られます。

筑波の合格には、知力・体力に加え、強運も必要だと考えられています。

2. 伝説の「高速クマ歩き(U字・コの字)」

筑波の運動テストで特に難しいのが「高速クマ歩き」です。

このテストは、転ばずに素早く手足を動かす懸垂力やバランス感覚を測るために行われます。
ただできるだけではなく、F1マシンのようなスピードでフォームを崩さずにU字やコの字のコースを駆け抜ける必要があります。

毎年、筑波対策クラスではストップウォッチを使い、講師が「あと0.5秒縮めよう」とアスリート並みの指導を行うことが多いです。

3. 「附属高校」への道は決して安泰ではない

3. 「附属高校」への道は決して安泰ではない

筑波大学附属小学校から附属高校までのエスカレーター式進学は、全員が通れるわけではありません。

内部進学の壁は、小学校から中学校で約8割が進学できる一方、2割は振るい落とされる傾向があります。
さらに中学校から高校への進学は、外部受験生との競争が激しく、上位約8割のみが進学できると考えられています。

入学後も厳しい競争が続くため、「入ってからのんびりしたい」と考える家庭には向かない場合があります。

4. 保護者の負担(PTA活動)

4. 保護者の負担(PTA活動)

筑波大学附属小学校はPTA活動が非常に活発で、保護者の負担が大きいことで知られています。

行事の運営や広報、警備など、保護者が学校運営に深く関わる必要があります。
平日の昼間に学校に行ける体制がないと、6年間の活動はかなり大変になる可能性があります。

共働き家庭も多いですが、有給休暇を活用しながらやりくりする覚悟が求められることが多いです。

5. まとめ:筑波は「選ばれし者」の学校

5. まとめ:筑波は「選ばれし者」の学校

筑波大学附属小学校に合格するには、処理能力、親の献身的なサポート、そして強運の3つが必要と考えられます。

記念受験の場合は、抽選に当たればラッキーと考え、試験を受けられたら良い思い出になるくらいの気持ちで臨むのが良いでしょう。
本気で目指す場合は、年中のうちから高速クマ歩きや図形パズルの特訓を始めることが推奨されます。

筑波大学附属小学校の最新の募集要項や通学区域については、必ず2025年秋実施分の情報を確認してください。

お受験ラボでは、筑波大学附属小学校の入試情報を今後も丁寧にお伝えしてまいります。

✦ note限定連載 ✦
お受験ラボの「深掘り記事」はこちら
願書・面接・塾選びの判断材料など、
ブログでは書けない核心的な情報はnoteにまとめています。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

お受験ラボ編集部です。
私たちは、首都圏の私立小学校受験を中心に、ご家庭の不安や疑問に寄り添いながら情報を届ける教育ライターチームです。

一部の記事には、幼児教育の現場経験が豊富な先生方の監修が入っていますが、
学校や試験内容は毎年大きく変化するため、すべての記事が常に最新の情報であるとは限りません。
その点だけ、あらかじめご理解いただければ幸いです。

最新動向の反映には努めつつ、
「今、保護者が本当に知りたいこと」を軸に、正確で実践的な情報の発信を続けています。

コメント

コメントする

目次