考査や面接の日、保護者が控え室で待つ時間も、学校の中で過ごす時間の一部です。静かに座って待つ、スマートフォンの操作や私語を控える、校門を出るまで言動に気をつける、の3つを意識すれば十分です。特別なふるまいより、落ち着いて子どもを待つ姿勢を大切にしましょう。
子どもが考査を受けている間、保護者は控え室で待つことが多くあります。先生が案内や見回りで出入りすることもあるため、学校の中にいるという意識で過ごしましょう。
控え室で避けたい行動
- 保護者同士の私語(静かな部屋では小さな声でも響く)
- スマートフォンの操作や通話(必要なときは学校の案内に従い、控え室の外で)
- 足を組む、貧乏ゆすり、居眠りなど落ち着きのない姿勢
- 大きな音を立てる飲食や、においの強い食べ物
控え室での過ごし方の例
- 背筋を伸ばして、静かに座って待つ
- 本を読む(週刊誌などは避け、落ち着いた内容のものを)
- 志望校の資料や学校案内に目を通す
- 子どもが戻ってきたときに、笑顔で迎えられるよう気持ちを整える
読む本は、教育や子育てに関する本、エッセイなど、落ち着いたものを選ぶ保護者が多いようです。何を読んでいるかで評価が決まるわけではないので、静かに過ごせるものを選べば十分です。
校門を出るまで気をつけたいこと
- トイレや廊下での会話(面接や考査の感想、ほかの家庭の話など)
- 受付や案内の先生、職員の方への言葉づかい
- 駅から学校までの道のりでのふるまい(ほかの受験家庭や近隣の方もいる)
校門を出るまでは、学校の中にいるつもりで過ごしましょう。子どもへの感想や反省の話は、家に帰ってからで十分です。
子どもを送り出すとき・迎えるとき
| 場面 | 声かけの例 |
|---|---|
| 送り出すとき | 「いってらっしゃい。楽しんできてね」 |
| 迎えるとき | 「おかえり。よくがんばったね」(出来を細かく聞かない) |
子どもは、親の表情をよく見ています。うまくいったかどうかを聞きたくなっても、まずはがんばったことを認めて、安心させてあげましょう。
当日の持ち物
- 受験票、筆記用具、学校からの書類
- 保護者のスリッパ、子どもの上履き、靴袋
- 本や資料(待ち時間用)
- 子どもの着替え、ハンカチ・ティッシュ
服装と持ち物の詳しい準備は小学校受験の服装マナー|母親・父親・子どもの服装と持ち物・場面別の目安、面接の形式と当日の流れは小学受験の面接の形式と準備|親子面接・保護者面接の学校別の例と当日の流れで紹介しています。
よくある質問
Q. 控え室で仕事のメールを確認してもいいですか?
控え室ではスマートフォンやパソコンの操作は控えるのが無難です。どうしても連絡が必要な場合は、学校の案内に従い、控え室の外で短時間にとどめましょう。
Q. ほかの保護者に話しかけられたら?
あいさつ程度にとどめ、控え室では静かに過ごしましょう。


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